カノープス画像検証

取り急ぎ、先日撮影したカノープスの検証画像をアップします。
明らかに日周運動の光跡で、カノープスに間違いないでしょう。
欲を言えば、出現から撮影したかったですね。
あと10分早く現場に着いていれば、可能でした

画像


4秒露光の画像277カットを、比較明合成してみました。
真っ赤な光跡がとても印象的ですね。
(長寿星、南極老人星、寿星などとも呼ばれています。)
手前の明るい光跡は、漁船の漁火です。
拡大してみると。。。

画像


緩やかなカーブを描いて水平線上を移動してますね。
海面にカノープスの光が反射して、海面がほんのりと赤く輝いて見えます。
やはり、海面から出現して没するまでの全経過を撮影したほうが、
作品としての完成度が増すのかな???
この地で撮影出来ることが分かったので、
次回は、作品としての撮影をしたいと思ってます。

画像


撮影終了後の現地の状況です。
木立の間からの撮影でした。
夜間にコバルトラインを通過する車は皆無ですが、
万が一、他車が近づいて来た時には、こちらの存在を示す為にも
こちらの車のライトの点灯が必要です。。。

画像


北天の星空です。
画面左側の道路脇に、車2台分の駐車スペースが有ります。
ここ牡鹿半島は、名前の通り多くの鹿たちの生息地です。
この日は姿を見かけませんでしたが、ロケハンの時には
数多くの子鹿のバンビが周辺から顔を出し、とても賑やかでした。。。

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 0

この記事へのコメント

もも
2010年01月28日 12:41
こんにちわ、ももで~す。
さっそくの検証作業お疲れ様です!!
確かに日周運動してますね、間違いありませんね。
漁船の明かりだったというオチはないよね?
な~んてチラリと思ってたりしてました(謝)
でも、海面を照らしながらの光跡は迫力あります!!
はるか海の向こう、地球の(海面の)丸さを越えたところに光るカノープス。
これだけでもカノープスの実証画像というよりも、作品としての感動を貰えますよん!!
あらためまして、おめでとうございます!
それにしても凄い。
しゅうちゃん
2010年01月29日 02:16
☆ももさん、こんばんは。
検証の結果、間違いなくカノープスでした。
これで一安心です
後は、作品としてどう仕上げるか??ですね。
出没の位置が確認出来たので、300mmの望遠で
カノープスのみを狙っても、面白いかも
しれません。
ここしばらく、牡鹿半島通いが続きそうです。。。
dohebou
2017年10月11日 23:05
素晴らしいブログに圧倒されております。
カノープスのことを調べていてこちらにたどり着きました。一番知りたかったのがカノープスの観測の北限でして、しゅうちゃんさまが書かれていることで大体の事を知ることが出来、感謝しております。あともう少しだけ知りたいのが、現在の最北記録の月山山頂の観測が、どなたによっていつなされたのかということと、現在もそれが最北なのかと言うことです。
こういう書き方で、失礼ではないのか迷いましたが、ほかに手段思いつかず、コメントへの書き込みで質問させていただきました。ご迷惑でなかったら、ご回答いただけたら幸いです。
しゅうちゃん
2017年10月12日 07:43
☆dohebouさん、こんにちは。
現時点でのカノープス北限記録は、
1983年10月15日、
4時20分~35分頃、
月山山頂(1980m)で、
埼玉県在住の、竹内秀明氏によるものです。
天文ガイド1984年3月号の表紙に撮影画像が
掲載されていて、詳細な記事が(P40~)
記載されています。
それ以降、多くの方々が北限記録に
チャレンジしていて、私の知る限りでは
2位が石巻市雄勝町の硯上山からの
私の記録で、3位がこの牡鹿半島
からの記録だと思われます。
最終的には、栗駒山からの記録が
北限となりそうですが、果たして
いつ頃に更新されるのでしょうね。
dohebou
2017年10月12日 10:38
しゅうちゃんさま、早速のご回答ありがとうございます。
これで、疑問が解消しました。私は半世紀近く前の天文少年ですが、社会人になってすっかり星の世界から離れておりました。幸い双眼鏡だけは残っておりますので、機会を見つけて観望してみたいと思います。
しゅうちゃん
2017年10月13日 01:53
☆dohebouさん、こんばんは。
私も星空を意識して眺めるようになって
から、もうすぐ半世紀を迎えます。
小学校の夜間課外活動で、星座を
覚えたのがきっかけでした。
時の流れは早いものですね・・・
星空の楽しみ方は様々です。
これまで撮影がメインでしたが、
これからは観望をメインに楽しんで
行きたいと思っております。
満天の星空の中、お気に入りの双眼鏡で
星空を見る事は、最高の贅沢ですね。

この記事へのトラックバック