カノープスの北限撮影 後半戦(完結編)

昨夜、念願の記録更新と成りました
雄勝町の硯上山への2度目のチャレンジで成功しました。
こんなにも早く記録を更新出来て、内心ホットしております。。。
(硯上山については、4月10日のブログに詳しく書いてます)
今回は、前回のような月明かりが無い為に、真っ暗闇の森林登山と
なりました。
完全な暗闇の中の森は、言葉では表せないような独特な雰囲気で、
聞こえる音は風と水の流れの音だけでした。。。

画像


山頂の東屋と、快晴の夜空です。
右側の強烈な光芒は、石巻や仙台市の街明かりです。
松の木のゆれ具合からも分かるように、猛烈な風が吹き荒れて
いました。

画像


南側の視界の様子です。
低空はちょっとモヤっぽい感じで、水平線近くには漁船の漁火が
点在してました。
ここでのカノープスの正中時の高度は、約9分角(0.15度)で
果たして見えるかどうか、とても心配でした。
眼視では全く確認出来ず、双眼鏡で見ても漁火との区別が
あいまいで、とにかく撮影をして見て後から確認にする事にしました。

画像


EOS5D Mark2+Aiニッコール135mm/2(f2.8)
ISO5000、5秒露光

カノープスの正中時の画像です。
中央の水平線上に、大気の減光作用で真っ赤になった光点が
確認出来ます。
明らかに漁火とは異なり、カノープスに間違いない事でしょう。
北緯38度30.15分(今回の撮影記録更新の緯度です)
分かりやすいように拡大して見ました。

画像


今回も連続撮影(520カット)をしたので、動画化や比較明合成で日周運動の
様子も表現出来そうです。
強風の為に、若干ブレた画像も有り残念でしたが、
とにかく自己記録は更新出来たようです。
今日は、これから超早朝出社になるので、それらの処理は
後々になりそうですね。

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 0

この記事へのコメント

もも
2010年12月07日 01:29
こんばんわ、ももで~す。
凄いな~!!
おめでとうございます!!!
しゅうちゃん
2010年12月07日 06:16
☆ももさん、おはようございます。
ちょいと早めに記録更新が出来ました。
来年の秋は、いよいよ本命の栗駒山山頂です。
真南に仙台市の街明かりが有りますが、
正中高度は、ここ硯上山の2倍の18分角も
有るので以外と簡単に見られるかもです。。
心配される真南の仙台市街の明かりの
影響ですが、硯上山から見た仙台の明かり
の状況を見ると、栗駒山山頂からだと
あまり心配ないようにも思えました。
来年雪解けが終わってから、一度ロケハン
登山をして確認して見ます。
とにかく、関東エリアまで完璧に快晴と
なる夜は、栗駒山でのカノープス撮影の
チャンスかも知れませんね。
さて、誰が最初の目撃者となるのでしょうか??
skame
2010年12月07日 17:25
記録更新おめでとうございます。
こちらは観測候補地は冬季閉鎖で県内での撮影はまた来年です。
妙高のスキー場でも見えるようですが、どうかなー。
ふわり
2010年12月07日 21:48
しゅうちゃんさん みなさん こんばんは~
おぉ もう成功ですか!
おめでとうございます
私は今まで1回だけ県南で見たことがありますが
また見たくなりました~
栗駒山はしゅうちゃんさんの所からどの位で行けるのですか?
ちょっとずつ達成して行くのは とても充実されるでしょうね
NIKON1957
2010年12月07日 22:09
こんばんは。
カノープスの北限の更新おめでとうございます。
天文ガイドの記事に啓発されて、四国在住の私はアケルナルのチャレンジをしました。長低空まで、晴れるチャンスは本当に少ないのですが、見事に成功されていますね。
これを見て、やはりガクルクスのチャレンジもしないといけないかと思いました。
しゅうちゃん
2010年12月07日 23:18
☆skameさん、こんばんは。
年内に記録を更新出来て、一安心です。
あれだけの超低空でも写るのですから、
やはりカノープスは、明るい星なんだなぁ~と
今更ながらに感じてます。
冬の風物詩(日本では)のカノープスは、
雪原とのコラボがいいですね~~
是非ともスキー場で確認してみて下さい。。。
しゅうちゃん
2010年12月07日 23:42
☆ふわりさん、こんばんは。
何か呆気なく撮れてしまった感じです。
1月のチャレンジの経験から、硯上山では
必ず見られると確信してたのですが、これほど
早く達成出来るとは意外でした。
それにしても夜中の森林登山は、とても
貴重な体験でしたね。
真っ暗な森の中のわずかな隙間から見える
星々の輝きはとても眩しく感じられ本当に
綺麗なものでしたよ。
ふわりさんの地域では、カノープスの見える
スポットが結構多そうですね。
そのへんの事は、師匠が詳しいかも?です。
宮城の栗駒山ですが、地震災害の復興が進み
やっとこの秋から行けるようになりました。
もうすでに冬季閉鎖になっているので、
次のチャレンジは、来年の10月中旬に
なります。
自宅からは、標高1000mのいわかがみ平まで
車で約2時間で、そこから山頂までの標高差
約600mを2時間ぐらいで登る事になります。
明るいうちに山頂に行っても良さそうですが
待ちの時間が長いので、深夜登山となりそう
ですね。
しゅうちゃん
2010年12月07日 23:55
☆NIKON1957さん、こんばんは。
天ガの記事を見ていただき有難うございました。
アケルナルもガクルクスも、こちら東北からは
見ることが出来ないので、いまいち馴染みの
薄い存在です。
しかし、調べてみると(さっき調べたばかり)
北限撮影にチャレンジするのにとても価値の
有る星たちです。
エリダヌス座のアケルナルは、太陽の直径の
10倍も有る青白い色の超巨星で、ガクルクスは
あの南十字星のてっぺんの星ですね。
(どちらの赤緯もほぼ同じぐらい)
南国の四国でも超低空なので、撮影はとても
難しそうです。
是非ともこれらの撮影を成功させてください。
今度、日本北限の星の会でも作りましょうか??
Tです。
2010年12月11日 01:20
おめでとうございます。
今だ高知県から帰ることができません。このまま永住になりそうです。
また今度、恐竜ランドに誘って下さい。
しゅうちゃん
2010年12月11日 06:42
☆Tさん、おはようございます。
高知永住?になりそうですか?
恐竜ランド遠征は、これからが本番
なので、ちょいと残念です。。。
しかし、高知あたりだと南の空はとても
条件が良さそうですね。
カノープスなんがバッチリ見えそうですね。
さて、来年の胎内はどうしましょうか???

この記事へのトラックバック