消えた風景

今回の大震災では、巨大な津波によって沿岸部の
美しい渚が多くの人命と共に失われました。
星空撮影、魚釣り、海水浴、ドライブ、etc。。。
私の人生における多くの思いで深いところが消えてしまいました。
また元の姿になる事は、私の存命中には無い事でしょう。。。

画像


自宅から車で20分ほどの所に、蒲生干潟が有りました。
この画像は地震の2週間前に、ロケハンで撮影したものです。
会社帰りに立ち寄って手持ちで撮影しました。
(ブレた画像はその為です。。。)
仙台新港のすぐそばに位置していて、休日には多くの
家族連れで賑わうエリアでした。
地震発生から約30分後。
画面右端の松の木をはるかに超える巨大津波(15m以上の高さ)が
この蒲生干潟を飲み込みました。
干潟の西のエリアには多くの集落も有りましたが、土台だけを残して
全てが押し流されてしまいました。。。
多くの人命が失われ、いまだに行方不明者が多数です。

今回の地震による津波は、平安時代に襲来した貞観津波と
同規模との見解が出ています。
歴史上実在した津波が有った訳で、長い時間軸で見れば
今回の津波は決して想定外の津波では有りませんでした。
この悲惨な教訓を今後の都市作りに是非とも生かして欲しいものです。
実際、この先近いうちに東海、東南海地震とそれに伴う巨大津波の
発生は確実視されていて、予想される津波の高さは20mです。。。
避難経路や避難場所の見直しなど、今後の地震・津波に対する防災計画は
根本的に改めなくてはならない事でしょう。
そして、今後住宅地として造成する場合には、
海岸線から平坦な土地が続く5km圏内や川沿いでは、
木造住宅は不可で、実際に住むべきでは無いと断言すべきです。
1000年に一度の大災害を視野に入れた都市作りが求められ
そうです。。。

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この記事へのコメント

もも
2011年04月05日 22:49
こんばんわ、ももで~す。
新聞でだったか見たのですが、過去の津波災害のあとで津波襲来地域には住居を建設できない条例ができたそうですが・・・歴史は繰り返すのかも。

地震や台風などの自然現象は止められません。
それらによる被害をゼロにもできないでしょう。
それを承知で生活していくしかないのかもです。
でないと魚などの海産物も食べられなくなりますし、
しゅうちゃんさんの大好きな釣りもできない。

今までもそういう地震や大雨、津波などによって形成されてきた自然なんですから。
やがて年月が経てば砂浜も戻るでしょうし、それでなくても新しい海岸の姿が形造られていくことでしょう。
もちろんそれは一人の人間の生きている時間を越えての話ですね。

いっぽう、原発は人間の作るものですから災害を出すも防ぐも人しだいですね。
しゅうちゃん
2011年04月06日 22:19
☆ももさん、こんばんは。
海釣り。。。
しばらくは行けそうに有りません。
小さな漁港の波止場で釣る事が多く、
数多くの地元の方々との楽しい会話も有り、
それが船釣りに行かない理由でも有りました。
(船釣りはただの釣堀状態です。)
毎回声をかけてくれた、あの爺さん婆さんは
無事だったのかなあ~~と思ったり、よく
津波の話なんかもしたものだなあ~~と
懐かしさが込み上げて来たりしています。
現実は果たして。。。

地震前にあれほど流れていたコマーシャル。。。
地球に優しく、エコ、エコ連発のあれ。
結局は自分達の経済活動の物売りに過ぎず、
あれほど優しくしてあげた地球からは、
大地震と、大津波のプレゼント。。。

やはりここは考えを改めて、地球を
何とかしてあげましょうの傲慢な上から
目線の生き方ではなく、大自然の畏敬の念を
深く感じながら、我々は地球によって
生かされているのだとの思いを、より
深めながら生きて行かなければと感じる
次第です。。。

原発問題。。。
確かに完全に安全が担保されたなら、それこそ
究極のエコロジーだったのですが。。。
システムの問題か?管理の問題か?
色々有ったと思いますが、今回は建設優先で
大昔の大津波のデータを無視して、作ったのが
仇となったようです。
耐震化優先で、津波の高さの件は並の津波の
高さを基準にして建設したようですね。
確かに1000年前の大津波の高さを想定したら
今の場所に建設するには莫大なコストが
掛かったことでしょう。
(原発は海水で冷却する為に、より海水面に
近いほうが、ランニングコストは安くなる。)

今後のエネルギー政策は、大きく変わりそうで
それに伴うライフスタイルも変えなきゃいけま
せんね。。。
ふわり
2011年04月07日 00:36
こんばんは~
しゅうちゃんさんも ももさんも さすが深いですね!
星屋さんは 自然が好きで詳しくて 自然をとて大切にされる方が多いですね
広大な宇宙を前に 人間の小ささや弱さを感じて知っているからなのでしょうね
思いで深い馴染みのきれいな光景がすっかり無くなってしまうのは 本当に悲しいですね
でも 私も小さい頃から太平洋の海で楽しい思い出がありますが 今の子どもたちは そんな思い出も作れないんだな。。。 海を思う時、思い出すのは ガレキの広がる光景となってしまうなんて かわいそうですね。。。
しゅうちゃん
2011年04月07日 06:13
☆ふわりさん、おはようございます。
ライフラインがやっと完全復旧しました。
この1ヶ月、あっと言う間に過ぎてしまった
感じですね。
街は次第に動き始めた感じですが、肝心の
仕事のほうはメインのクライアントのみが
稼動し始めた状態で、他の仕事は閑古鳥
が鳴いています。。。
今後どうしたら良いのか???
仲間の社員と共に最終決断をしなければ成らない
次期に入って来たようです。
そう言えば!!
師匠の65cmは大変な被害でしたね。
人的な被害が無かったのは幸いですが、
あの巨大な赤道儀の軸がポッキリと
折れてしまうなんて。。。
全く信じられない光景でした
今回の地震ですが、気象庁の地震発生の
データをよく見たら、予知(注意喚起)ぐらい
は出来たようです
素人目にもおかしいと思えるデータで、今
思えば何とか出来なかったのかと悔やんで
います。
ちょうど父の手術時期でもあって、地震に
対する注意がほとんど無い状態でした。。。
あれほど私自身の地震センサーの件を
言い続けて来た私にとって、本当に残念な
事でした。
詳しくは、今夜にでもブログに書いてみます。
(完全に後出しジャンケンですが。。。)
もも
2011年04月08日 00:26
こんばんわ、ももで~す。
また揺れましたね。
しゅうちゃん
2011年04月09日 06:59
☆ももさん、おはようございます。
先の巨大地震の本震に匹敵する揺れでした
自宅にいたのですが、強烈な揺れの中瞬間的に
色んな思いが頭の中を駆け巡りました。。。
しかし、幸いな事に前回の本震の時と同じく
自宅での被害はほとんど有りませんでした。
会社にも行ってみましたが、前回のような
壊滅的な飛散状況でもなく、ホットしました。
周期の短い断層破壊タイプの地震だったようで
震源も深く、予想されていた宮城県沖地震とも
異なったようです。
宮城県沖地震の震源域は、前回の巨大地震の
時に果たして連動して破壊されたのか???
今後の注意点かもしれません。
昨日の巨大地震(震源の深さ60km)の真上に
宮城県沖地震(震源の深さ20km)が有るのです
まだまだ、余震活動や他のエリアでの巨大地震
に注意が必要かも知れませんね。

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