金環日食(4K動画)

この2日間、金環日食の動画処理の為に、完全に家の中に
缶詰め状態でした。
画像処理の見直しや、種々の変換のテストなどなど。。。
今有る画像処理体制の中で、4K動画作成の為の最善のワークフローを
何とか構築出来たようにも思えます。(試行錯誤状態では有ります)
You Tubeへのアップロードも問題なく行えるようなので、今後の
Time Lapse作品は、全て4K の解像度でアップしようかな?と
思ったりしています。
思い起こせば、20年前に貧弱な処理体制で導入した冷却CCDの時と全く
同じ感覚で、とても刺激的でも有り奥深い世界だなぁ~~とつくづく感じてます。

画像


4K解像度は、近い将来(数年後?)一般家庭にも普及するであろう
超高解像度の世界です。
4000×2000ピクセル前後の画素数が有り、機器によっては若干の
サイズが異なりますが、その解像度はフルハイビジョンの実に
4倍も有ります。
それゆえ人間の視覚領域に、ある意味錯覚なるものを生じさせて、
モニター画面をモニター画面と意識しなくなると言われるほどの
脅威的な世界を実現するとも言われています。
しかしながら、現在その画像を再現出来るモニターは安くても
100万円ほど、画像処理用の物に至っては300万円もしてしまいます。
実際に撮影出来るカメラも市販されてますが、編集機器などをも含めると
超高級なスポーツカーも買えるくらいのお値段に至ってしまいます。。。
で、何故???
そんな解像度のものを創るの???
と言われそうですが、話は簡単!!!
コマ撮り手法での微速度撮影環境だと、フルサイズの画素数で十分
対応出来るし、再生に至ってはYou Tube上にアップして、4Kでは
ないもののその美しさを十分に感じ取る事が出来るからです。
フルハイビジョンの解像度でアップするよりも、4Kでアップして
パソコンのモニター上で、フルハイビジョンモードで見ると、
その差は歴然としているようにも思えます。
恐らく再生の圧縮過程で生じる劣化が、極力抑えられてるからだと
思います。

それでは、まずテスト第1弾・・・
You Tubeにアップして、チャンネルの品質のチェックボタンで
オリジナル(Orijinal)の表記が出るかどうかの確認です。



見事成功!!!です。
画像のサイズは、アップ出来る最大サイズ(4096×2304 ピクセル)です。
圧縮率の高いコーデックで処理しました。

次に、テスト第2弾

スライドショー的な再現で、綺麗に再現出来るのか?の確認の為に
あえて非圧縮のAVIファイルでアップしてみました。(無謀??
たったの75フレームで、2GBなり・・・



とりあえずは、成功!!!
4Kでアップしたスライドショーは、かなり綺麗に見られるかも???

さて、本命の第3弾



完成です!!!
世界初!では無いでしょうが、とりあえず4K解像度による金環日食の動画が
完成しました。

これまで撮影して来た星空動画も、全て4K動画に変換出来るので、
時間のある時にでも再処理して見ます。。。

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この記事へのコメント

mio
2012年05月28日 14:47
拝見しました、素晴らしいです~!!
動画作成のことはよくわからないのですが(スミマセン)右下から少しずつ欠けていく様子に見入ってしまいました。
初めのころはけっこう雲も出ていたんですね。
那須の宿では少ないグラスをお客さん同士交代で見たのですが、リングが平均にならないならないと言っているうちに終わってしまいました。
平均になるのは一部の地域だけだということも知らずに・・・(^_-)-☆。
しゅうちゃん
2012年05月29日 07:00
☆mioさん、こんにちは。
日食の時間帯は、高層に薄雲が流れていました。
それにより、天然のフィルター効果が出て、
とても変化に富んだ日食を見る事が出来ました。
最大食の頃は、気温が約1度低下して周辺の
森の中では、鳥たちの奇妙な鳴き声が響き
渡ってましたよ。
この動画では、ベイリービーズを画面左側で
見えるように、画面全体を右側に傾けて有ります。
太陽面に出ている黒点の連なりのラインが
太陽面での東西方向になります。。。
来月6日には、金星の太陽面通過も有り
また全国的に盛り上がりそうですね。

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