大気光と夏の天の川

標高1000m、東北地方で最も光害の影響が少なく
日本のチベットとも言われる所まで遠征して来ました。
黄砂とPM2.5の影響が比較的少ない日で、かなりの強行軍でしたが
夜半前に月が沈むと夜明けまでの数時間、素晴らしい満天の星空が広がりました。

画像


2015年5月24日23時28分
EOS 6D+シグマ15mm/2.8フィッシュアイ
F3.5 20秒露光×2フレーム(加算平均処理)
ISO12800
岩手県早坂高原

東~南のエリアで光害の少ない撮影地として、北上山地のど真ん中まで
行って来ました。
自宅からは250km以上の距離があり、気軽に何度も行ける場所では
有りませんが、近場に人工灯火も無く星空撮影には理想的な所のようです。
ただし、見晴らしの良い撮影現場は少なく、今回の撮影場所では車2台分の
スペースしか確保出来ないようです・・・

撮影中から気付いてはいたものの、大規模な大気光の発光現象が
起きていたようです
(画面全体に広がる緑や赤のムラのようなもの)
これだけは避けようのない自然現象で、画像処理では除去不可能ですね。
静止画だけではただの色ムラのように見えますが、動画化すると
ライン状の光が移動して行くのが確認できます。
時間のある時に動画化処理を行いたいと思っております。

この記事へのコメント

もも
2015年05月28日 19:35
こんばんわ、ももで~す。
多々にして良い空のときに大気光があるもので?
空の色が変になってしまい残念ですよねぇ~
動画にしてみるとよけいわかります。

しゅうちゃん
2015年05月29日 05:48
☆ももさん、こんにちは。

超高感度+短時間露光の為に、このような
怪しげな光源ムラが目立つようですね。
デジタル撮影環境で、より目立つように
なりました。
多数枚のコンポジット処理や、撮影時に
長めの露光を与えれば目立たなくなるのかも
しれません・・・
高層大気の発光メカニズムは、オーロラとは
異なりますが、まあ日本でも見られる
オーロラのような現象と見れば多少は風情が
あるのかも???です。
このような夜光と呼ばれる大気光は、
どこでも見られるので、完全無公害の海外遠征に
行っても、完璧に暗い夜空は無いのでしょうね。

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