2011年 ジャコビニ流星群

10月9日早朝、ジャコビニ流星群(りゅう座流星群)が極大を迎えました。
今年の予想されたピークは、AM2時頃とAM5時頃の2回有り、前者は西空に
輝く月明かりの中で、後者は完全に夜明けの明るい空の中と言う、あまり
条件の良いものでは有りませんでした。
それに、放射点の位置も北天の地平線スレスレの状態で、仮に100個出現
したとしても2~3個見られれば良いような悪条件でした。
(ヨーロッパでは、かなり活発な活動が見られたようです。。。)

放射点の位置が低い条件下では、長大な経路で流れる流星を見る事が
出来ます。
そこで、数が少なくても何個か見られればいいかも??と思いつつ、昨夜は
蔵王大黒天まで遠征して来ました。
街中から見上げたモヤっとした空は、標高1000mを過ぎたあたりから
スッキリとした空となり、標高1500mの大黒天ではとても美しい星空を
見る事が出来ました。(かなりの強風でした。。。)

現地では、今回も私一人だけの星空独占状態!!!
紅葉見物に最適な3連休なのに誰も来ない!!!
これも原発事故の影響なのでしょうか???
例年、紅葉撮影の為に泊り込みで来られる多くのカメラマン達の姿は、どこにも
有りませんでした。。。

画像


薄明の明るい空の中(AM4時32分頃)、ゆっくりとしたスピードで天空を
流れる長大な流星が出現しました。
ぎょしゃ座から流れ始め、オリオン座を串刺しにして、うさぎ座のあたりまで
流れ下りました。
永続痕もその後1分近く確認出来ました。

画像


大黒天のシンボルツリー付近の紅葉です。
蔵王の山頂近くの紅葉は、今が見頃でしょうか???
今後、一気に紅葉前線が山肌を駆け下りそうですね。
蔵王遠征も今年はあと一ヶ月ぐらいです。。。

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