米谷の種まき桜と星空

宮城県北の東和町米谷に、樹齢800年以上の江戸彼岸桜が有ります。
数年前から星空とのコラボを狙ってましたが、やっと念願の画像を得る事が出来ました。
日中の強風も日没後は弱まり、月の出までの約2時間、私一人独占状態で
この桜を眺めていたのでした・・・

画像


現地に到着すると、風も弱く透明度抜群の快晴の青空が広がっていました。
桜は満開をやや過ぎた頃でしたが、迫力満点の巨体にはただただ圧倒される
ばかり
この素晴らしい桜と星空をどんな感じで表現したら良いのか???
あれこれ考えながら、日没まで桜の前で考えてました

この手の星景撮影では、街明かりの光害や月明かりを利用して
桜の姿を夜空に浮かび上がらせる事が多いです。
ただし、ここの米谷地区には目立った人工灯火が無く、月にいたっては
満月過ぎの強烈な明るさが有り、何よりも狙う時間帯での桜と月との
位置関係が悪い状況でした。
そこで、今回の撮影は天文薄明終了の19時50分から月の出の
20分前の20時50分頃までの暗夜状態で行う事にしました。
当然ながら桜の描写にはライトアップが欠かせず、半自作の
超微光LEDライティング装置の出番となりました。
(この手のライトアップには、賛否両論が有りますが、桜の花が見えなければ
全く意味が無いので、私は表現次第で大いに活用すべきだと思っております)
まあ実際の撮影では、超高感度撮影(ISO12800)となるので肉眼では
ライトアップしているのかどうか分からないくらいに暗いものです・・・

画像


撮影終了時の画像です。
まずは確認用として処理してみました。

左上の北斗七星から桜の真上に輝くアークトゥルス、そして画面右端中央の
おとめ座のスピカに至る、春の大曲線と桜のコラボです・・・
画面右下の輝星は土星です。

これから本番の処理に入ります。
実際の完成画像は、この画像とはちょと趣の異なったものと
なりそうです。。。

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